preload定番から穴場まで!サンフランシスコ旅行で絶対に外せない人気スポット10選

※この記事は現地オプショナルツアー予約サイトのKKDayによる提供です

アメリカ西海岸ならではの様々な文化を満喫しよう

サンフランシスコはカリフォルニア州の港町で、アメリカ西部ではロサンゼルスに次ぐ第二の都市です。古くはヒッピーの文化から、現在ではアーティストや俳優、作家などが集まるアートの中心地でもあります。また、有名なYelp、Uber、Twitter、Pinterestなど多くのIT企業も集まっています。今回は天板から穴場まで、魅力たっぷりのサンフランシスコ観光で絶対に外せない人気スポット10選をご紹介します。

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一、ゴールデンゲートブリッジ

世界最大の吊橋ゴールデンゲートブリッジの全景 | © shutterstock

ゴールデンゲートブリッジは1937年に建設された、世界最大級の大きさを誇るサンフランシスコのランドマークです。

サンフランシスコ湾とゴールデンゲート湾を結ぶこの吊り橋は、19世紀のゴールデンラッシュの時期に建設され、自由と財産を想像させます。

現在ゴールデンゲートブリッジを訪れるなら、霧の日、日の出、夕焼けなど様々な状況下で現れる美しい景観は見逃せません。また、クルーズ船に乗ってアルカトラズ島とゴールデンゲートブリッジを回るのは、ここならではの楽しみ方です!

ゴールデンゲートブリッジ (Golden Gate Bridge)
住所:Golden Gate Bridge, San Francisco, CA, US (地図)
入場料:無料
アクセス:サンフランシスコ市内のユニオンスクエアから38番のバスに乗り、Geary StとPark Presidioの交差点で28番のバスに乗り換え。

二、アルカトラズ島

サンフランシスコ湾に浮かぶ国立公園アルカトラズ島 | © shutterstock

サンフランシスコ湾に位置するアルカトラズ島は通称悪魔島と呼ばれており、過去には凶悪犯が収監されていた連邦刑務所がありました。

のちに離島の監獄はコストがかかることから国立公園となり、訪れる人々に歴史を感じさせるスポットになっています。監獄内では音声ガイドがあり、当時の囚人の音声の録音も聞けるので臨場感があります。

アルカトラズ島は国立公園となっているので、公共の船でのみ上陸ができるようになっています。そのため切符は若干入手が困難なので、公式サイトでチケットを購入するか、1日ツアーに参加するのがおすすめです。

また、このアルカトラズ島を舞台とした映画には1996年公開の『ザ・ロック』があります。先に映画を観ておくと、旅がもっと楽しくなりますよ。

アルカトラズ島 (Alcatraz Island)
アクセス:フィッシャーマンズ・ワーフそばの33番乗り場から船で20分 (地図)
ウェブサイト(英語)

三、フィッシャーマンズ・ワーフ

フィッシャーマンズ・ワーフで昼寝をするカリフォルニアアシカの群れ | © shutterstock
カニのイラストが印象的なフィッシャーマンズ・ワーフの看板 | © shutterstock

フィッシャーマンズ・ワーフは半日から1日のんびり過ごすのにぴったりの場所です。ここへ来たら潮風に吹かれて海を眺めながら現地のグルメを楽しみましょう!特に有名なのはサワードゥブレッド(パンに入ったクラムチャウダー)、新鮮なオイスターと蟹です!

空いっぱいのカモメや、寝そべるカリフォルニアアシカ、そしてストリートパフォーマンスをしている人もいたりとピースフルな雰囲気です。

フィッシャーマンズ・ワーフ (Fisherman’s Wharf)
アクセス:街の中心からフィッシャーマンズ・ワーフへ向かうHistoric StreetcarのF-Market路線が便利です。 (地図)

四、ロンバート・ストリート

急勾配の坂道と花壇が有名なロンバート・ストリート | © shutterstock

ロンバート・ストリートはサンフランシスコのプレシディオからエンバカデロを結ぶ坂道で、全部で8回のカーブがあるため『九曲花街』という別名があります。角度が40度にもなる急勾配の坂を下りながら花壇を鑑賞しましょう。遠くにはサンフランシスコ・オークランド・ベイブリッジが見えます。

ロンバート・ストリートでロケが行われた映画には、恋人はゴースト(原題:Just Like Heaven・2005年)、幸せのちから(原題:The Pursuit of Happyness・2006年)があります。

ロンバート・ストリート (Lombard Street)
アクセス:ケーブルカーのパウエル・ハイド線のHyde St & Lombard St (地図)

五、カストロ通り

個性豊かなレストランやショップが集まるカストロ通りの様子 | © Flickr torbankhopper

第二次世界大戦が終了した頃、性的指向を理由に兵役を免除された人々がカストロ通りに集まりコミュニティが形成され、次第にLGBTの人々がここへ移り住んで来ました。

ヴィクトリア様式の色とりどりの建築が立ち並び、個性豊かなレストランやショップが集まっています。

カストロ通りを歩くと、あちこちに虹色を見つけることができます。数々のゲイバーやショップなど、街中にレインボーフラッグが飾られています。虹色には”性的指向はあなたと私を分けるものではなく、全ての人は自分の自由に生きることができる”というメッセージが込められています。

18St & Castro St.の交差点には6色のラインが引かれており、生命、治癒、太陽光、自然、ハーモニー、精神を象徴しています。

カストロ通り (Castro Street)
アクセス:Historic StreetcarのF-Market路線の17th&Castroで下車。 (地図)

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六、パレス・オブ・ファインアーツ

パレス・オブ・ファインアーツの美しい庭園 | © shutterstock

1915年に行われたパナマ・パシフィック・インターナショナル・エキスポに因んでパレス・オブ・ファインアーツは設立されました。その後荒廃し、1962年に再建されました。

ここへ来たらぜひ科学博物館・エクスプロラトリアム(Exploratorium)とパレス・オブ・ファインアーツ・シアター(The Palace of Fine Arts Theatre)へ行き、科学について学んだり、世界各地のパフォーマンスを鑑賞してみてください。

また、パレスの前にある池の周りはゆったりと午後を過ごすのにぴったりの場所です。

パレス・オブ・ファインアーツ (The Palace of Fine Arts)
住所:3301 Lyon St, San Francisco, CA 94123 (地図)
開放時間:6:00~21:00
アクセス:(1)バス30番か30X番に乗りBroderick St & North Point St下車、徒歩でNorth Point Stを直進、Baker Stで左折しBay Stを直進、約10〜15分。(2)市街地からプレシディオ(Presidio)へ向かう無料のシャトルバス『Presidio Downtown Shuttle』でExploratoriumかPalace of Fine Arts駅にて下車。シャトルバス詳細→公式サイト(英語)
ウェブサイト(英語)

七、サンフランシスコ近代美術館(SFMOMA)

サンフランシスコのダウンタウンに位置するサンフランシスコ近代美術館 | © shutterstock

近代アート好きなら見逃せないのがサンフランシスコ近代美術館です。アメリカ西海岸最初の美術館で、館内にはフォーヴィズム(野獣派)の大胆な色使いが特徴のアンリ・マティスや、ポップアートの旗手アンディ・ウォーホルなど、20世紀を代表する西洋のアーティストによる作品が収蔵されています。

サンフランシスコ近代美術館(San Francisco Museum of Modern Art)
住所:151 3rd St, San Francisco, CA 94103, USA
入場料:成人25ドル(約2,800円)/ 18歳以下は無料
開館時間:10:00~17:00(木曜のみ21:00まで延長・水曜休館)
アクセス:Muni Metroに乗りMontgomery駅で下車、徒歩約6分
ウェブサイト(英語)

八、シティライツ・ブックストア

アメリカ最古の独立書店シティライツ・ブックストア | © Flickr Zak Fox

大都市には代表となる大型の書店があります。例えばパリ・セーヌ川左岸のシェイクスピア・アンド・カンパニー書店。そしてサンフランシスコのシティライツ・ブックストアです。

シティライツ・ブックストアは1952年に開業し、チャップリンの映画『街の灯(原題:City Lights)』を元に命名されました。1955〜64年頃にかけて起こった文学運動・ビート・ジェネレーションの活動の拠点ともなった、アメリカで最初の独立書店です。

サンフランシスコの議会に「サンフランシスコには国家の文学が集まっており、文化の発展を生み出す役割を担っている」と賞賛されるほどで、書店内の本棚には世界中から集まった様々な文学作品や、2階のPoetry Roomには前衛的な詩集が集められています。地下室の壁にはユーモアたっぷりのスローガンやポスターが飾られ、文学愛好家の聖地ともなっています。

シティライツ・ブックストア(City Lights Booksellers & Publishers)
住所:4519, 261 Columbus Ave, San Francisco, CA 94133 (地図)
営業時間:10:00~24:00
アクセス:Historical StreetcarのEかF線に乗り、The Embarcadero & Broadway駅下車、徒歩10分
ウェブサイト(英語)

九、ゴールデン・ゲート・パーク

ゴールデン・ゲート・パーク内の日本庭園 | © shutterstock

Source:Shutterstock
ゴールデン・ゲート・パークは世界最大の人工公園です。園内には日本茶園や庭園もあるほか、植物園、美術館や博物館もあります。

以前はロックやヒッピームーブメントの中心となった場所で、現在では音楽フェスティバル・Outside Lands Music and Arts Festivalの開催地になっており、毎年8月には3日間のフェスティバルが開催されます。

規模の大きな公園なので、普段はボートや乗馬、ゴルフにテニスなども楽しめるスポットです。

ゴールデン・ゲート・パーク(Golden Gate Park)
住所:Park Headquarters, 501 Stanyan St San Francisco, CA 94117 (地図)
アクセス:ユニオンスクエアから38番のバスに乗車し、Geary StとPark Presidioの交差点で28番に乗り換え
ウェブサイト(英語)

十、ツインピークス

ツインピークスから見下ろすサンフランシスコの夜景 | © shutterstock

ツインピークスは海抜300m程度の二つの丘で、サンフランシスコを見渡すことのできる絶好のスポットです。

天気の良い日にはサンフランシスコのランドマークである、ゴールデンゲートブリッジと市内を一望できます。夜景スポットとしても最高ですよ!山頂は風が強く霧が出ることもあるので、お出かけの際には防寒着を持って行きましょう。

ツインピークス(Twin Peaks)
住所:Christmas Tree point rd, San Francisco, CA, 94114 (地図)
アクセス:BartでCastro St.へ行き、37番のミニバスでParkridgeとCrestline Dr.で下車し徒歩で山頂へ

おまけ、 ケーブルカー

サンフランシスコ名物ケーブルカー | © shutterstock

ケーブルカーはサンフランシスコの象徴で、運行範囲は広くありませんが、海岸とユニオンスクエア間のルートをぜひ体験してみてください!

サンフランシスコはアメリカ西海岸カリフォルニア州の大都市で、新しい文化が生まれる刺激溢れる街です。楽しい旅行にしてください!

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