preloadこの秋訪れるべき国内おすすめ紅葉スポット

海、お祭り、夏休みの宿題に忙しい夏がようやく終わり、気がつけば山や自然が美しい行楽の秋がやってきました。10月は祝日もあり、秋休みを使って国内旅行をするのに最高の季節です。朝晩涼しくなってきたところで、見頃の紅葉を観に小旅行に出かけてみませんか?今回は、知っているようでまだあまり知られていない、美しい自然に癒されて心も体もリフレッシュできる国内厳選紅葉スポットをご紹介します。

1. 豊平峡と定山渓(北海道札幌市)

札幌市内中心部からそれぞれで1時間弱、気軽に行ける紅葉スポットとして知られる豊平峡定山渓。最近では地元の人だけでなく、海外からの旅行者にも人気です。「日本ダムアワード2014」にて「イベント賞」を受賞した豊平峡ダムのほか、二見定山の道(二見公園~二見吊橋~かっぱ淵~赤岩の澗)は、息を飲むほど色鮮やかな絶景が楽しめるスポットとして知られています。黄金色に輝く紅葉を思う存分楽しむには、徒歩で巡るのもケーブルカーを利用するのもどちらもおすすめです。でももっと優雅に過ごしたいなら、定山渓温泉街まで足を運んで、温泉に浸かりながら景色を楽しむのが最高です。今年は10月下旬が見頃です。

2. 兼六園(石川県金沢市)

日本三名園の一つに数えられる兼六園は、17世紀中期に加賀藩藩主の前田綱紀によって建てられたのがその始まりとされ、拡張・整備のを経て1871年に公開が開始されました。金沢城の外郭に造営された藩庭を起源とし、総面積11.7ヘクタールを誇るこの広大な庭園は、1985年に特別名勝に指定されました。

「兼六園」の名は、松平定信が北宋の済南の詩人・李格非が撰じた『洛陽名園記』を引用して、「宏大・幽邃・人力・蒼古・水泉・眺望」の6つの景観を兼ね備えていることから命名されました。春夏秋冬それぞれに趣が深く、春には桜、夏にはシャクナゲ、秋には紅葉、冬には雪吊と、季節ごとの風物詩を楽しめます。今年の見頃は11月下旬です。

金沢市内のお得な宿泊施設 ¥3,555〜**

3. 高尾山(東京都八王子市)

都心から電車で約1時間と好位置にあるのは今では定番となった高尾山。秋になると山全体が紅葉のカーテンで覆われます。標高472mの高尾山駅までケーブルカーやリフトで結ばれた沿線にはモミジやカエデなどが群生し、赤や黄色のトンネルを抜けた先にある頂上からは美しいパノラマの景色を楽しめます。ハイキングコースも整備されているので、自然の中を景色を楽しみながら登山するのもおすすめです。毎年恒例の「高尾山もみじまつり」は、2017年も11月1日から11月30日まで開催されます。

高尾山周辺のお得な宿泊施設 ¥5,766〜**

*航空券の料金(諸税および手数料込、手荷物料金別)は、エコノミークラス利用時の1名あたりの往復料金で、別段の記載がない限り、2017年10〜11月に上記の各都市へ旅行した場合のデータを2017年10月02日に収集したものです。料金は日本円(JPY)表示で、変更が生じたり売り切れとなる場合があります。

**上記のホテル料金(諸税および手数料込)は1室2名利用時の1泊あたりの料金で、2017年10月〜11月に上記の各都市のホテルへ宿泊した場合のデータをKAYAK.co.jp上で2017年10月02日に収集したものです。料金は日本円(JPY)表示で、変更が生じたり売り切れとなる場合があります。