航空会社による要件
危険物
連邦法により、危険物に指定されている品目は、機内にお持ち込みいただけないだけでなく、受託手荷物としてお預けになることもできません。
エアゾール式澱粉スプレーのような日用品の中には、機内持ち込み手荷物や受託手荷物で輸送すると危険を伴うものがあります。温度や圧力の変化により、漏れたり、有毒ガスが発生したり、発火したりする恐れがあります。禁止されている物品を輸送すると、罰金や場合によっては懲役が科せられることがあります。
以下の禁止されている危険物が手荷物に入っていないことを確認してください：
- 規定外のリチウム電池（例：預け入れ手荷物内に入っている予備電池、一定の大きさ以上の電池）
- 爆発物、花火
- 万能マッチ、ライター用の燃料
- 高圧ガス、エアゾール
- 酸素ボンベ、液体酸素
- 可燃性液体
- 殺虫剤、毒物
- 腐食性物質
- 放射性物質
例外として医薬品および化粧品は少量（合計70オンス（2kg）まで）に限り輸送が認められています。また、ほとんどの消費家電製品の予備のリチウム電池や喫煙に使用するものは手荷物に持ち込めます。
所持品の中には機内への持ち込みが必要な物があります。例えば、携帯電子機器用の予備のリチウム電池やタバコ用のライターは、受託手荷物またはゲートで預けた手荷物から取り出して、機内に持ち込む必要があります。
医療用酸素、液体酸素、移動補助器具、その他の補助器具を携行して旅行する場合、航空会社の事前承認が必要な場合や、輸送が全面的に制限される場合があります。これらを必要とする旅行者は、機器の使用に関して航空会社までお問い合わせください。
詳細情報はご利用の航空会社にご確認ください。