平静さを半ば失うほどの恐怖体験って、怖いもの見たさで実は結構興味があるんです！という人は少なくないはず。例えば呪絶対行っちゃだめ！と言われれば言われるほど行きたくなってしまう。そんなスリルに飢えた人も多いはず。特に旅先での心霊体験は話のネタには最高です。そこで今回は、ハロウィン旅行におすすめの世界各地に存在する最恐の心霊スポットをシリーズでご紹介。その土地の歴史や独特な風土が醸し出すムードで、日本ではなかなか味わえない恐怖が体験できます。第一弾は、ホラー映画が世界でも注目を浴びている韓国。今年のハロウィンは、実際にミステリーを体験する韓国旅行はいかが？
ソウルのダークサイドに触れる心霊ツアー
ツアーに18歳以上の年齢制限がある時点ですでに十分意味ありげですよね。かつて虐殺があった現場、悲惨な最期を遂げた売春婦の亡霊が出るといわれる建物、嘆き続ける幽霊たちが漂う暗い路地をたどる心霊ツアーです。詳しくはこちら。
廃墟となった遊園地に行ってみたいと思ったことはありますか？ここヨンマ（龍馬）ランドは、有名なK-Popアイドル Crayon Pop（クレヨンポップ）の 「Bar Bar Bar（パパパ）」という曲でも使用された廃遊園地です。他のK-Popアイドルや韓流ドラマでも、人気ロケ地として使用されています。
韓国民俗村で過ごす夏の夜（龍仁市）
龍仁市内にあり、多くの韓国時代劇ドラマの撮影スポットとして有名な韓国民俗村では、毎年夏になると俳優たちが幽霊の格好をして歩き回るイベントが開催されます。なかでもダントツに恐れられているのは、恋人を探して村中を歩き回ると言われる伝説の処女の幽霊。俳優が幽霊を演じていることはわかっているものの、一晩をここで過ごした訪問者たちはあの恐怖を忘れられないと言います。夏以外の時期にも毎日幽霊列車ツアーが開催されています。
チェジュ島でお化けのサーカス団に遭遇
不気味なピエロに遭遇？特別なツアーはないので、ここを訪れたい場合は個人でガイドを雇う必要があります。チェジュ島に着いたら、とにかくまずはセビョルオルム（暁星岳）を目指してみて。1135道路を降りてすぐの所にあるのが、ある日突然打ち捨てられたかような元サーカス場です。詳しくはこちら。
おまけ：夜の時間帯に済州国際空港方面から来るまたは向かう場合は、タクシーの運転手にゴーストロードとして知られる「トッケビ道路（神秘の道路）に連れて行って」とお願いしてみてください。車を停めると目の錯覚で下り坂が上り坂に見え、車が坂を上がって行く錯覚を体験できます。
次回は心霊スポットツアーにおすすめの旅行先第2弾として、シンガポール編をお届けします。どうぞお楽しみに！
*航空券の料金（諸税および手数料込、手荷物料金別）は、エコノミークラス利用時の1名あたりの往復料金を掲載しています。料金は日本円（JPY）表示で、変更が生じたり売り切れとなる場合があります。
**上記のホテル料金（諸税および手数料込）は1室2名利用時の1泊あたりの料金で、KAYAK.co.jp上で2017年9月25日に収集したものです。料金は日本円（JPY）表示で、変更が生じたり売り切れとなる場合があります。
